夏のホエールウォッチングとドルフィンウォッチングのシーズンは、晴天と穏やかな海、そしてヒゲクジラのサンプリングで幕を開けました。各クルーズでは、コモンイルカを中心にパシフィック・オフショア・バグロウイルカなど、何千頭もの遊び好きなイルカに囲まれました。時には、イルカたちがアドベンチャーホーンブロワーの周りを取り囲み、船首や船尾の航跡に飛び乗ったりしていました。このクルーズのハイライトは、餌を食べるザトウクジラ、ミンククジラ、シロナガスクジラが船首の目の前を泳ぎ、お客様を興奮させたことです。クジラやイルカの他にも、ダイビング中の海鳥(珍しいマスクドブービーやブラウンブービーなど)や、カリフォルニアアシカのおどけた姿も見ることができました。

夏の終わりまで金・月曜日に開催している「ホエール&ドルフィンウォッチングクルーズ」に参加するなら、今がチャンスです。

-写真:サンディエゴ自然史博物館捕鯨船員、ケン・シェルビーさん